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私と財布選びとアフィリエイトと

アフィリエイト(成功報酬型広告)に惑わされない商品選択がしたいのですが。

見ている記事を書いている人がどこからお金をもらっているか確認しましょう。

数年前、財布が古くなったので、私は良い革財布が欲しい思い、ネットで検索することにしました。ルイヴィトンなどの有名ブランドではなく、質の良い革を使った財布を作っているブランドを知りたかったのです。

いくつかサイトを見ていると、あるブランド(Y社としておきます)がどこのブログ記事でも絶賛されていました。最初のうちは、これは良いブランドを見つけたぞと思っていましたが、さらに検索していると、なんだかどの記事も同じような記事ばかりな事に気づきました。

アフィリエイトって怖い

この頃、私はアフィリエイトの名前くらいは知っているという感じで、どんな仕組みかはよく知りませんでした。そんな純朴だった私は、さらにさらに記事を読み漁っていく中で、衝撃の記事と出会ってしまったのです。

Y社の革財布アフィリエイト報酬は20%

これはつまり、3万円の革財布だったとしたら、ある記事からY社のサイトに行って革財布を購入してもらえたら、6,000円が記事を書いた人に入るということです。

仮に、ルイヴィトンなどの他のブランドが同様のアフィリエイトをやっていなかったとします。こんな条件で、サイトを運営している人が、「おすすめの革財布ランキング」という記事を書こうとしたら、どうしてもY社の財布を1位にしたくなります。

そんな人がいっぱいいた当時、「革財布 おすすめ ブランド」などで検索すると、6,000円をゲットしたい人が書いた同じような記事がネットに溢れていたのです(今でもそうかもしれませんが)。そんな記事を見て、私も一度はY社の革財布を買おうかなと思ったので、アフィリエイトって怖いなと思いました。

別にY社の革財布が粗悪品だったという訳ではありません。ですが、記事を書いた人に6,000円が払われていると知らずに、その記事を参考に財布を買ってしまいそうになると、なんだか騙されたような感覚になってしまいます。

それまでは、なんとなくネットの個人記事は信用できると思っていましたが、この件以降、個人記事も簡単に信じてはいけないんだなと思うようになりました。もっと早く気づけよという話ですが、それだけ私は純朴であるということにしておきましょう。

あるべきアフィリエイト記事

上記のような記事が色々な商品についてネットに溢れているため、アフィリエイトの印象は一般的にイマイチよくないのだと思います。

ただ、私は革財布を紹介して6,000円をゲットしたいすべての人が悪い人だとは思っていません。Y社の革財布は決して粗悪品ではありません。財布に詳しい人が、Y社の革財布や他の革財布を念入りに調べて、本当にY社の革財布が良いと思って、書いた記事もあったはずです。

そのついでに、アフィリエイトで大好きなY社のサイトも紹介しようと思った。革財布を比較検討する良質な情報の対価として、6,000円をもらうこのような人は、これからの広告宣伝業界ではむしろ必要とされる人と考えています。

いや、3万円で6,000円は高くないですか?

そもそも、お金もらっておいて公平な記事が書けるの?

と思うかもしれませんが、宿と予約サイトの関係だって、同じようなものです。参考記事:予約サイトとホテル・旅館の関係

広告宣伝とはそのくらいのお金をかけて、誰かに自分の商品を紹介してもらうことです。ただ、ステルスマーケティングとならないよう、広告であることは、明示されるべきですが、ネットの情報では、法規制もまだまだで、明示が徹底されていないのが現状です。

アフィリエイトに関係なく本当にY社の革財布が良いと思って書かれている記事であっても、後からその記事を書いた人がY社からお金をもらっていたと知ると、私たちは正しくない情報を掴まされたと考えてしまいます。

どこまでアフィリエイトの内容を公開するかは難しいところですが、たとえアフィリエイトで報酬を得ていても、そのことを明示した上で、良質と思える情報を自ら提供している人は、否定されるべきではないと考えています。

アフィリエイト記事を書いている全く許容できない人

一方で、なんだかよくわからないけど財布を紹介すると6,000円もらえるみたいだから、記事を書こうという人もいます。当然ランキング1位でゴリ押しだ、内容は適当に他のサイトからパクッて書こうという人です。

このような人は、グーグルか法律(不当景品類及び不当表示防止法:景品表示法)で早く淘汰されて欲しいものです。

景品表示法の第1条に、「自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれのある行為の制限及び禁止」という文言があります。さすが、私たちが広告などを見て誤認しないように守ってくれている法律、良いことを言っています。

自主的かつ合理的な選択の役に立つ記事を書いているのか、アフィリエイトに目が眩んで結果的に阻害するような記事を書いているのか、この違いはサイトに滲み出ると考えています。ですが、意識してよく確認しないとわからないものかもしれません。

予約サイトは信用できるの?

じゃらん、楽天、一休などの予約サイトは、宿から手数料をもらっています。それでも予約サイトは、ホテルや旅館側に立つのではなく、宿選びをしている私たちの選択を助けようとしているのでしょうか。

やはり、お金をもらっている人に悪いことは言えない面はあります。悪い口コミが少なく良い口コミばかりの予約サイトもありますが、良い口コミだけでも他の宿と比較ができれば良い訳で、一般的には予約サイトは我々の役に立っているという見解が多いはずです。

構造的な面で公平な評価が担保されている面もあります。予約サイトは宿から手数料をもらっていますが、予約サイト内ではその手数料は各宿10%などで一律の場合が多いです。

もし予約サイト内で手数料が大幅に異なっていたら、上記の革財布の例のように、手数料が高い宿は評価が高くなり、手数料が低い宿は評価が低くなってしまいますが、その心配はありません。予約サイトの信頼性は別記事でより詳細に書いていますので、興味があればご覧ください。参考:ランキング!厳選!おすすめ!人気!結局どれなの?

このブログは信用できるの?

それでは、最後にこのブログはどうでしょうか。

たぶん信用に値しないでしょう。匿名サイトですし、予約サイトなどのアフィリエイトも貼ってあります。しかも、そのアフィリエイトの成功報酬は5%だったり、1%だったりします。どこで、こっそりステマを仕掛けてきているかわかりません。怪しさ満点です。

ですが、あえて言わせて頂きます。このブログは、宿選びにあたって、自主的かつ合理的な選択に役立つ情報を発信することを目的としています。

例えば、おすすめの予約サイトランキングを、私がもらえる報酬の順番で並べるようなことはしていません。それをしてしまうと、このブログの利用者の宿選びに役立つというよりは、阻害する情報になってしまうと思うからです。参考記事:大手予約サイト比較サイトの利便性比較

また、アフィリエイトは、主に予約サイトのもので、このブログの「商品」である宿から直接お金をもらえる仕組みにはなっていません。そういった意味で、宿とのアフィリエイトの契約は一律0%なので、どこか特定の宿を薦めることに意味はありません。

宿選びをしている人に役立つ情報を提供して、このブログの閲覧者が増えれば、一休のアフィリエイトやグーグルの広告を見てくれる人も増えて、私のお金儲けという観点でも良い影響があります。宿選びに役立つ情報を提供することについて、このブログの利用者と利益相反はないと考えています。

信用度確認は他人任せにできない

あるサイトが信用できるか見分ける際に、どこからお金をもらっているかを確認することは大切です。通常のリンクではなく、アフィリエイトのリンクとなっているかは、URLで簡単に確認できますが、今の時代、グーグル検索で上位に出てくるサイトは、基本的にお金儲けも考えていると思った方が良いです。

良質な情報は無料ではありません。記事を書くことは労働と捉えることもできます。アフィリエイトを使ってみんな普通にビジネス(お金儲け)をしているのです。金に目が眩んだゴミのようなサイトもたくさんありますが、まともにビジネスをしている人のサイトもたくさんあります。

グーグル先生もまだまだ脇が甘いところがあるので、グーグルで上位だから大丈夫ということもありません。信用できるサイトかは、あくまで自分で確認しないといけない点です。

確認の程度に差はあるでしょうが、正しいと思える選択をするためには、信用できるサイトかどうかの確認を他人任せにすることはできないのです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。以下の記事をまだご覧になっていない方は、このブログ記事が属する「宿選び」カテゴリーの目次になっていますので、宜しければご覧ください。
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